友人代表スピーチ

Pocket

■ 友人代表のスピーチ

 友人として、または、サークルなどの先輩や後輩としてスピーチを頼まれることも多くあります。
 結婚式(披露宴)のスピーチの中で、最もカジュアルで、かつユーモアが求められるのが、この友人代表のスピーチです。とはいえ、羽目を外しすぎてしまうと、親戚の席のあたりからの冷ややかな視線が気になるところ。
 友人代表としてスピーチをする際に、押さえておきたいポイントをご紹介いたします。
 まずは、メリハリを大切にしましょう!
 まじめなだけのスピーチでは、友人代表ならではのスピーチになりません。とはいえ、くだけただけのスピーチでは、様々な年代の方が出席する結婚式の場にふさわしくありません。誰もが笑顔になれるような、そんなスピーチにするには、まじめさと、くだけた部分のメリハリが大切です。
 過去に、「このスピーチは素晴らしいな」と思わせてくれた、友人代表スピーチの基本的な形は、「マジメ→笑い→マジメ(感動)」という形です。
 まず、自己紹介や挨拶はマジメに、フォーマルにしていきます。
 次に、新郎や新婦とのエピソード。ここでは、心温まるような、または笑顔になれるようなものをチョイスします。ちなみに、エピソードを語るときには、初めて聞いた人でもわかるよう配慮しましょう。内輪ネタや、一部の年代にしか伝わらない話は不適切です。最も多い、20代の新郎新婦の結婚式であれば、50代(親世代)に通じるネタをひとつ、20代(友人世代)に通じるネタをひとつ、それぞれ用意しておけば安心です。
 ここで笑いを生むので、ふざけてもかまいません。ただし、お酒の力を借りてやりすぎるのは禁物。当日は、スピーチまでにはお酒を控えめにしましょう。
 最後のオチですが、ここはマジメに締めるか、または感動できるエピソードを持ってきましょう。
 笑いで共感や親近感を生んで、最後に感動で締めれば、素晴らしいスピーチになります。自分自身が感じた、新郎新婦への感謝の想いや、新郎新婦とその親とのエピソードなどがあれば、情感たっぷりにスピーチしましょう。