親族代表スピーチ

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■ 親族代表のスピーチ


 親族代表のスピーチは、式の最後になることが多いですので、その日の式の様子を振り返りつつ、一言ずつ感謝の気持ちや感想を伝えていくだけでもよいでしょう。
 雨が降っているから、「足元が悪い中」や、「皆様ご多忙の折」でもいいのですが、そこに、「ドレスの肩には肌寒い日だったかもしれません」や、「今が一番の書き入れ時。そんな中、新郎新婦の為貴重なお時間をいただき」など、相手の立場や状況に対し、自分も感じた気持ちを加えると伝わりやすくなります。でも、愚痴っぽくなってしまうことには注意しましょう。
 新郎新婦へのメッセージとしては、基本は、こんなにたくさんの方々の支えがあって、今この場にいることができていること。その得難さと、価値を伝えたいところです。
 ですが、この内容は、ほとんどの場合新郎からのスピーチとかぶってしまうので、親族代表としては、親族を挙げて新郎新婦をサポートしていく、という色を強めにしたほうがいいでしょう。
 また、皆様のサポートが必要です。ということを強めすぎて、選挙の広報のようになってしまっている方も見受けられます。
 式の最後は、時間が押していることも多いもの。一つ一つをさらっと、しかし、丁寧に触れていき、列席者が、その日の式を「よかったな」と振り返れるような内容を中心にしていくと、式全体が落ち着きますね。